たまにはMFで。
昨年からフィルムカメラを始めたこともあり、MF(マニュアルフォーカス)で撮影する機会が増えました。
ミラーレスで撮影するときは枚数に制限もないしAF(オートフォーカス)もあるので気兼ねなく撮影できますが、駄作も大量生産されてしまうので数十枚、数百枚の中から「これだ!」と思う1枚を選ぶ作業が以外と面倒だったりする。
前置きが長くなりましたが、今回はミラーレスカメラのX-T3でマニュアル撮影をしてきました。
マニュアル撮影といってもフォーカス合わせだけ。
あーでもない、こーでもないと構図を迷っている間にシャッターチャンスを逃してしまうことも多かったですが今回はフィルムライクな撮影が目的なので、失敗したと感じても撮り直しはしませんでした。
これはKodakをイメージしてカスタムしたフィルムシミュレーション。
全体的に黄色味掛かっている。
バチピンじゃないところが空気感に繋がるような気がする。
FUJIFILMのカメラを使っているのにどうにかLeicaの空気感を再現できないもんだろうか?思考錯誤している(笑)
今回は24枚撮りのフィルムを装填している体で撮影したので、1枚1枚を大切にシャッターを切った。
大切にし過ぎたせいか2日間で20枚(笑)あと4枚残っている(笑)
いつもと違った撮影方法は新たな発見もあるし、またやってみようと思う。