自動車税について考えてみる。
もうじき、自動車税を納める5月がやってきますね...
車1台、バイク3台を保有しているので懐がスッカスカになっていきます....
今回はその自動車税について思っていることを書いていきたいと思います。
上図のように車は排気量によって納める税金の金額が変わっていきますよね。
理由としては、より大きな排気量の車のほうが排気ガスも多く、地球を汚しているから。
そして、より車輛重量が重いと道路を傷める原因となるので重量税も高くなります。
でもそれって少しおかしくないですか?
たとえば仮にこのような2台の車があったとします。
・年間10万キロ走行する660ccの軽自動車
・年間10キロ走行する3000ccのスポーツカー
どちらの車の方が排気ガスも少なく、道路も傷めてないでしょうか?
私は後者だと思います。あきらかに後者の方がエコといえますよね。
インフラが整っていれば車なんて必要がないかもしれませんが、
生活するために仕方なく自家用車を持っている人もいますよね。
全くフェア(公平)ではありません。
そこでフェア(公平)な考え方として、自動車税なんて辞めてガソリンにもっと税金を掛ければ良いのです。
もちろん、エコカーに乗っていれば燃費も良いわけで必然的にガソリン税を支払う額は少なくなりますし、逆に大排気量の燃費が悪い車に乗れば燃料を食うので多くのガソリン税を支払わないといけません。
走行した分だけお金を払う。これが平等なやり方だと私は思っています。
ガソリン単価+ガソリン税に加えてさらに消費税が掛かっている二十課税もおかしいと思いますがね~(汗)
これからも、たくさん税金を払って経済を回していこうと思います(笑)